Arcaneの世界へ:概要

新セット「Arcaneの世界へ」はTFT限定のArcaneユニット&特性が満載!

ようこそ、「Arcaneの世界へ」。このセットは、コンバージェンスで『Arcane』の世界を追体験し、想像のままに再構築できるセットです。『Arcane』本編からやってくる12体以上のキャラクターや、『Arcane』テーマの影響を色濃く受けた仲間たちが登場する「Arcaneの世界へ」は、本編配信の視聴の合間にプレイしながら進化させていくことができます──「進化」って一体どういうことなんでしょう?登場するのは『Arcane』のキャラクターたちだけではありません。全体の1/3が『Arcane』から、1/3がピルトーヴァーとゾウンから、そして最後の1/3はルーンテラの様々な場所からやってくるチャンピオンたちです。「Arcaneの世界へ」は、パッチ14.23で11月20日にリリースされます。それでは、今セットで出会うキャラクターや特性について見ていきましょう。一番乗りは、「ケミ長者」です!

ケミ長者 (3/4/5/6/7)

  • シンジド(1ゴールド、センチネル)

  • レナータ・グラスク(2ゴールド、ビジョナリー)

  • レニー(3ゴールド、ブルーザー)

  • スミーチ(3ゴールド、伏兵)

  • シルコ(4ゴールド、ドミネーター)

  • セヴィカ(5ゴールド、ギャンブラー、ピットファイター)

大きなリスクを取って強力なキャッシュアウトを手にできる、高リスク特性が帰ってきました。ゾウンの「ケミ長者」にしか調合できない最先端のイノベーションを携えてやってきます。この特性を発動していると、対人戦ラウンド終了ごとに「シマー」を獲得します。また3連敗以上している場合は獲得量が増加します。このシマーを100獲得するごとに、ブラックマーケットから「禁制品」を購入できるようになります。購入するのもよし、さらに豪華な報酬のためにシマーを貯めておくのもよしです。たくさんの「ケミ長者」を配置することのメリットは、より多くのシマーを稼げるだけでなく、他にもあります。紫色の怪し気な物体は、同じく怪し気な武器を手に入れるのにも役立つのです──本稿では登場するたくさんの武器のうち、一部をご紹介します(数値は最終版ではないことにご注意ください)。

廃品ガントレット:100シマー

  • 攻撃力 25%、攻撃速度 20%

  • 通常攻撃が追加で確定ダメージを与える

  • 早めのキャッシュアウトで、スミーチまたはセヴィカと相性の良い着実な攻撃力アイテムを手に入れられます

不安定化したケミタンク I:200シマー

  • 物理防御 10、魔法防御 10、体力 200

  • 体力が50%のとき、最大体力の25%にあたるシールドを獲得する。その後、数秒ごとにシールド量がより小さいシールドを獲得する 

  • サイズが増加

  • シンジドとレニーがケミタンクを最もうまく活用する2人ですが、セヴィカも生存性が大幅に上がることにNoとは言わないでしょう──もしかしたら長く生き延びて、ジャックポットを引き当てるかもしれません!

猛毒ウイルス III:400シマー

  • 魔力 50、攻撃速度 30%、マナ 10

  • スキルダメージを与えた後感染させ、そのダメージの40%にあたる追加確定ダメージを6秒間かけて与える

  • プリズム III ボーナス:感染した敵は与ダメージが25%減少し、デス後体力が1000となって味方側につく。体力は数秒後に急速に減少する

  • 猛毒ウイルス IIIはアイテムの第3ティアで、元の効果に加え追加の自動効果があります。ほとんどのベースの「禁制品」にはプリズム(III)およびゴールド(II)のティアバージョンがあり、威力はティアと共に大幅に向上します 

  • 猛毒ウイルスは、基本ステータスのメリットを享受しつつ、自動効果も活用できるシルコとレナータ・グラスクに最適です

次元の家宝:700シマー

  • この違法性の高い「禁制品」についてあまり多くは知られていませんが、手に入れるのはほぼ不可能な上、対抗するのはさらに困難です 

「禁制品」を装備した「ケミ長者」は、特性のティアに応じて最大体力が増加します。 

「ケミ長者」は高リスク特性で、連敗というリスクを後の連戦連勝というリターンにつなげて勝ち続けていきます。序盤戦はプレイヤー体力をあまり失わないように連敗を狙うのがカギなので、できるだけ僅差で負けるように狙っていきましょう。チェーンソーを持つ恐しいレニーで特性を早めに発動させると、単体をターゲットにする行動妨害マシンのように機能して、タンクのような役割を果たします。または、スミーチを配置するのもいいでしょう。混乱を巻き起こす素早い「伏兵」で、所持アイテムが最も少ない敵を狙った後、次に無防備な獲物へと飛びかかります。レニーとスミーチは双方ともTFT限定の『Arcane』キャラクターで、他の「ケミ長者」と共に戦う以外にも、例えば「ブルーザー」(ヴァイとレニーのシナジー??)や「伏兵」(ジンクスとスミーチは今なら仲良くできる?)などが考えられます。 

5コストの「ケミ長者」、セヴィカもまた優秀です。彼女のランダム性のある腕はLP獲得の強力な味方で、「火炎放射器」、「エクステンドパンチ」「咬み砕き」、さらには滅多に出てこない「ジャックポット」(大量のゴールドを放出し、稀に宝箱も出現)の間でスキルが切り替わります!ですが、セヴィカが強力なのはダメージ出力だけではありません。「ギャンブラー」の特性により少しの間耐久力を獲得でき、切り替わる腕のスキルに加えて、ランダムなジンクスの改造が追加されるのです。これらの改造には、敵にロケットを発射したり、シールドを獲得したり、ゴールドを少し生成したり、またはスキルを大幅に強化する効果があります!

執行官(2/4/6/8/10)

  • ステブ(1ゴールド、ブルーザー)

  • マディ(1ゴールド、スナイパー)

  • カミール(2ゴールド、伏兵)

  • ロリス(3ゴールド、センチネル)

  • ツイステッド・フェイト(3ゴールド、韋駄天)

  • ヴァイ(4ゴールド、ピットファイター)

  • ケイトリン(5ゴールド、スナイパー)

危険な獲物を追うならば、「執行官」を連れていくのがおすすめです。「執行官」は戦闘開始時にシールドを獲得し、体力が最も高い敵ユニットを「指名手配」としてマークします!「執行官」の数が増えるほど「指名手配」できる敵の数が増え、さらに「執行官」はダメージ増加効果を得ます。任務遂行がはかどりますね。さらに「指名手配」の敵を倒すと、、味方全体の攻撃速度が増加します。

「執行官」は『Arcane』の姿そのままにコンバージェンスへとやってきた特性です(カミールとピルトーヴァー風のツイステッド・フェイトも名を連ねます)。試合序盤のテンポを制圧していくのは、ステブとマディ。ステブは優れたヒーラーで、ユニット数が少ない争いでは大きな影響力を持ちます。一方で、マディが狙うのはヘッドショット──または自分から一番遠い敵です。「スナイパー」でもあるマディは、クリエイティブな位置取りでダメージを最大化でき、試合序盤の連勝の流れを保ちます。早めにロリスを入手して執行官(4)を発動できれば、そのまま連勝を続けて、同特性の終盤戦キャリー2体まで獲得していけるでしょう。

「執行官」のリーダーであるケイトリンの「空襲」は、上空援護を要請し、5秒間敵を爆撃します。敵が爆発に巻き込まれると、ケイトリンは狙いを定めてすぐさまヘクスショットを放ち、さらに大きなダメージを与えます。 

征服者(2/4/6/9)

  • ダリウス(1ゴールド、ウォッチャー)

  • ドレイヴン(1ゴールド、ピットファイター)

  • レル(2ゴールド、センチネル、ビジョナリー) 

  • スウェイン(3ゴールド、フォームスワッパー、ソーサラー)

  • アンベッサ(4ゴールド、使者、韋駄天)

  • モルデカイザー(5ゴールド、ドミネーター)

敵のボードを征服し、強化・拡大を進めるノクサス帝国らしい特性です。「征服者」は攻撃力と魔力が増加し、キルまたはアシストするたびに「征服」のスタックを獲得します。十分な「征服」スタックを獲得すると、価値の高い戦利品が詰まった「戦争の宝箱」を開けることができます。ボード上の「征服者」が多いほど、「征服」スタックの蓄積が早くなり、「戦争の宝箱」も強力になっていきます。また、特性ティアが上がるにつれて、攻撃力や魔力もさらに獲得できます。 

「征服者」プレイヤーにとっては、試合序盤でのスノーボールが重要となります。試合序盤はアグレッシブにリロールやレベルアップを狙っていきましょう。「征服者」がキルを獲得してさえいれば、後から追いつけるはずです。試合序盤では、斧兄弟のダリウスとドレイヴンが前衛と後衛を担い、レルとスウェインがタンクを時折倒しながら「征服」スタック獲得を助けます。スウェインのほうは中盤戦に魔力キャリーとしても頼りになるでしょう。 

「征服者」が真の勢いを発揮し始めるのは、高レベルまでテンポを維持し、豪胆無比な「韋駄天」近接攻撃チャンピオンにしてTFT初登場のアンベッサを場に出したときです。アンベッサはスキルを発動するたびに2つのスタンスを切り替えます。1つ目のスタンスでは、「チェーン」で射程+1を獲得し、ダッシュして半円の範囲に強烈な一撃を加えます。もう1つのスタンスで鎖を短く持ち替えると、近距離の敵に襲いかかり、オムニヴァンプを獲得して2倍の速度で攻撃します。このスタンスでは、アンベッサのスキルは現在の敵を叩きつけた後、安全圏へとダッシュします。

アンベッサの2つ目の特性「韋駄天」が発動すると、対象の減少体力に応じて攻撃速度が上昇し、より素早く動きます。ノクターンで「韋駄天」特性を付け足し、さらにブリッツクランクで「オートマタ」を発動させると、若干の物理&魔法防御、そして「オートマタ」ユニットの固定ダメージが増加するので、「征服者」によるキル数を大きく減らすことなく、チームの耐久能力を底上げできるでしょう。ブリッツクランクは、5コスト「征服者」であるモルデカイザーの「ドミネーター」特性発動の観点でもおすすめです。ゲーム内のモルデカイザーとアンベッサの姿はこちら!

ファミリー(3/4/5)

  • パウダー(1ゴールド、伏兵、スクラップ) 

  • ヴァイオレット(1ゴールド、ピットファイター)

  • ヴァンダー(2ゴールド、ウォッチャー)

「ファミリー」は共にいることで強くなるもの。シーズン1で描かれた「ファミリー」の固い絆が最大マナを減少させて追加ボーナスを付与し、今セットでもお互いを支えます。「ファミリー」は新たな家族をいつでも歓迎しているので、新しい絆を作りたいときは「ファミリー」の紋章を使っていきましょう! 

(3) マナ減少、ダメージ軽減

(4) マナ減少、攻撃速度

(5) マナ減少。「ファミリー」のメンバーは、ピルトーヴァーへ押し入りを試みます!戦闘後、生存した「ファミリー」のメンバーごとに戦利品などが見つかります!

「ファミリー」は、リロール構成のエンジンとしてプレイするのが最適です。最速で50ゴールドを貯めてスロウロールを重ね、「ファミリー」メンバー(と仲間たち)を★★★にしていきましょう。並行してガングプランクやトランドルなどのユニットを集め、発動特性を増やしていくのが良いでしょう。「ファミリー」の紋章で家族に加わるユニットは、マナ減少と攻撃速度のボーナスを獲得します──成長したヴァイにはまさにぴったりの効果ですね。人数をファミリー(5)まで伸ばせたら、それはオール・インの合図。リロールを回してパワースパイクを迎え、ピルトーヴァーからより多くの戦利品を持ち帰りましょう! 

ファイヤーライト(2/3/4

  • ゼリ(2ゴールド、スナイパー)

  • フライガイ(3ゴールド、ウォッチャー)

  • エコー(4ゴールド、伏兵、スクラップ)

ファイヤーライトは数秒ごとに素早く走り回ります。走っている間は通常攻撃の射程が無限になり、直前のダッシュ以降に受けたダメージの一定割合を回復します。回復量は「ファイヤーライト」ユニットが増えるほど増加します。 

「ファイヤーライト」をコグ=マウ、ガレンなどの「ウォッチャー」と共にリロールの構成に加えると、耐久性が高まります。「ウォッチャー」がダメージを吸い、ファイヤーライトが飛び回るのを悠々と眺めましょう。 

「ファイヤーライト」にはTFT限定の『Arcane』ユニット、スカーが登場します。スカーは近くの敵をスタンさせ、自身を回復します。スカーは敵の攪乱が得意な行動妨害系タンクで、隙をついて残像と共に強襲するエコーと相性抜群です。なお、エコーはダッシュで戦闘を離脱するまで生存し続けなければならないので、クラウンガードやブラッドサースターなどの魔力ファイターアイテムを用意しておいてあげるのが良いでしょう。

反逆者(3/5/7/10)

  • イレリア(1ゴールド、センチネル)

  • ヴェックス(1ゴールド、ビジョナリー)

  • アカリ(2ゴールド、韋駄天)

  • セト(2ゴールド、ブルーザー)

  • エズリアル(3ゴールド、アカデミー、砲兵)

  • イラオイ(4ゴールド、センチネル)

  • ゾーイ(4ゴールド、ソーサラー)

  • ジンクス(5ゴールド、伏兵)

コンバージェンスを青に染める準備はいいですか?「反逆者」は、最大体力が増加し、味方チームが体力を一定失うと狼煙が上がり、「反逆者」の攻撃速度が数秒間増加して、戦闘終了まで追加のパワーを獲得します。このパワーは、特性ティアを上げるほど増加します。 

(3) 攻撃力と魔力が増加

(5) 攻撃力と魔力がさらに増加、体力が増加

(7) 攻撃力と魔力がさらに一層増加、体力がさらに増加、すべての敵を2秒間スタン

(10) 戦闘開始時および数秒ごとに狼煙が上がる

コンバージェンスに青髪ガールズ(とエズリアルとセト)を集め、ジンクスが勝利へと鼓舞する中、敵を燃やし尽くす準備をしましょう。しかも今回のジンクスは特性の顔というだけではなく、5コストの「反逆者」として武器をすべて取り揃えています。 
ジンクスはスキル発動ごとに3つの武器を持ち替えます。最初は「パックンチョッパー!」で、近くの敵グループ最大3つに物理ダメージを与えます。次に発動するのは、より補助性能寄りな「シビレーザー!」で、直線上の敵にダメージを与えてスタンさせます。ローテーションで最後に発動するのは「デスロケット」で、ピルトーヴァー評議会広範囲に大ダメージを与えます。

黒薔薇団(3/4/5/7)

  • モルガナ(1ゴールド、ビジョナリー)

  • ブラッドミア(2ゴールド、ソーサラー、ウォッチャー)

  • カシオペア(3ゴールド、ドミネーター) 

  • エリス(4ゴールド、ブルーザー、フォームスワッパー)

  • ルブラン(5ゴールド、ソーサラー)

この邪悪な集団を集めると、サイオンが召喚されます。「黒薔薇団」がスキルを5回発動するか、サイオンが体力の約1/3を失うと、サイオンは鎖から解き放たれます。「黒薔薇団」のチャンピオンが多いほど、サイオンがさらに強力になります。 

(3) サイオンを召喚

(4) サイオンがダメージを与えた敵に対する「黒薔薇団」の与ダメージが増加

(5) 開放されると、サイオンが闇魔法を放つ

(7) デス時、サイオンが死すら超える力で復活する

「黒薔薇団」ユニットのスターレベルごとに、サイオンのパワーは増加します。このサイオンは、「希望の光」のセットでおなじみのものではありません。「黒薔薇団」のサイオンは覚醒して敵に突撃し、シールドを獲得して敵に斧を叩きつけます。

サイオンを復活へと導いた張本人のルブランは、「黒薔薇団」の5コストとして影から姿を現します。ルブランの「運命の鎖」は、複数の敵を縛り付け、そのグループ内で分散するダメージを与えます。敵が縛られている間は、1体がダメージを受けると、他の敵も追加ダメージを受けます。縛られた敵が倒されると、ルブランはマナの一部を吸収し、味方に分け与えます。 

アカデミー(3/4/5/6) 

  • ラックス(1ゴールド、ソーサラー)

  • レオナ(2ゴールド、センチネル)

  • エズリアル(3ゴールド、反逆者、砲兵)

  • ハイマーディンガー(4ゴールド、ビジョナリー)

  • ジェイス(5ゴールド、フォームスワッパー)

授業の始まりと共に、アイテムの研究が始まります──ただし、どのアイテムを選ぶかは、試合進路によって決まります。各試合の開始時、アカデミーは3つの異なるアイテムを提供します。インクボーン フェーブルの「イグゾルテッド」のように、アイテムは試合ごとに変化します。特性を発動すると、提供アイテムのうち1つを受け取ることができます。提供アイテムを装備すると、装備者は体力とダメージ増加効果を獲得し、「アカデミー」ユニットならば効果はさらに増加します。「アカデミー」の特性ティアが上がると提供アイテム数が増加し、さらに体力とダメージも増加します。

クラスの首席はピルトーヴァーのゴールデンボーイ。「アカデミー」の5コストで、「フォームスワッパー」でもあります。彼をボードに配置するだけで、配置可能なへクステックフォージを獲得でき、その効果はジェイスの位置に基づいて変化します。ジェイスが前の2列にいる場合、ジェイスがスキルを発動すると、フォージは最も近くにいる味方3体に数秒間シールドを付与します。ジェイスが後列にいる場合は、フォージはジェイスのスキル発動時に最も近くにいる味方に攻撃速度を付与します。フォージが倒されると、ジェイスは体力が低下した状態でフォージを復活させます。 

ジェイス本人も、フォージと同じように多才です。「フォームスワッパー」の特性のおかげで、配置場所によってジェイスのスキルが変化し、特性が有効であれば、ダメージ増加効果(後方2列に配置した場合)またはダメージ軽減効果(前方2列に配置した場合)を獲得します。前列に配置すると、ジェイスのスキルはへクスゲートを2つ召喚し、対象をそこに向かってノックバックさせ、ダメージを与えます。対象はその後、2つ目のゲートを通って元の場所に戻り、触れたすべての敵に物理ダメージを与えます。後列では、ジェイスは最も近くの敵に不安定なクリスタルを投げつけます。クリスタルは物理ダメージを与えて爆発の連鎖を発生させ、近くの敵に追加ダメージを与えます。

エクスペリメント(3/5/7) 

  • ザイラ(1ゴールド、ソーサラー)

  • アーゴット(2ゴールド、ピットファイター、砲兵)

  • ヌヌ(3ゴールド、ブローラー、ビジョナリー)

  • ドクター・ムンド(4ゴールド、ドミネーター)

  • トゥイッチ(4ゴールド、スナイパー)

アカデミーの次は、研究室へ。「エクスペリメント」は自分のボードに「研究室」マスを出現させます。「研究室」のマスに「エクスペリメント」を配置すると、「研究室」のマス上にいる他の「エクスペリメント」のボーナスをすべて獲得し、さらに最大体力が増加します。「エクスペリメント」の特性ティアを上げてさらなる知識を求めると、「研究室」のマスを増やすことができ、体力も増加します。エクスペリメント(7)に到達すると、「エクスペリメント」のボーナスが2倍になります。気になるボーナスの中身を、早速見てみましょう

ザイラ:スキルダメージで敵を出血させ、3秒間かけて追加で確定ダメージを与える

アーゴット:対象変更後、新しい対象へとダッシュし、4秒間シールドと攻撃速度を獲得する

ヌヌ:ダメージを与えた後、最大体力の一定割合の追加魔法ダメージを与える

ドクター・ムンド:キルまたはアシスト時、戦闘終了時まで最大体力が増加する

トゥイッチ:チャンピオンにダメージを5回与えるごとに、対象に最大体力の一定割合の物理ダメージを与える

スクラップ(2/4/6/8/10) 

  • パウダー(1ゴールド、ファミリー、伏兵)

  • トランドル(1ゴールド、ブルーザー)

  • ジグス(2ゴールド、ドミネーター)

  • ガングプランク(3ゴールド、フォームスワッパー、ピットファイター)

  • コーキ(4ゴールド、砲兵)

  • エコー(4ゴールド、伏兵、ファイヤーライト)

  • ランブル(5ゴールド、ジャンク王、センチネル)

ファンに人気の「スクラップ」が戻ってきました!「スクラップ」のチャンピオンは、即興で発明をする達人たちです。彼らは戦闘開始時に素材アイテムを完成アイテムに変化させてくれますが、複数の素材アイテムを完成アイテムとするには「スクラップ」特性のティアを上げる必要があります。また「スクラップ」ユニットは、チームが所持している素材アイテムに基づいて戦闘開始時にシールドを獲得します。ここには完成アイテムに使われているものも含まれます。そしてスクラップ(6)ではアイテム抽選が改善(ユニットに合うものが選択)され、スクラップ(9)では素材アイテムの変化先がレディアントアイテムとなります!

「スクラップ」の5コストユニットにして「ジャンク王」のランブルは、自身のメカをアップグレードしていき、「イコライザー」でミサイルの雨を降らせて対象に燃焼と負傷を付与します。命中しなかったミサイルごとに少量のマナを回復し、敵が1体しか残っていない場合は、イコライザーの全弾をその敵に対して発射します。

使者(1/4) 

  • トリスターナ(2ゴールド、砲兵)

  • ナミ(3ゴールド、ソーサラー)

  • アンベッサ(4ゴールド、征服者、韋駄天)

  • ガレン(4ゴールド、ウォッチャー)

「使者」は、1体のみ、または異なる4体すべての「使者」がいる場合にのみ発動します。各「使者」には独自のボーナスがあり、チームを斬新な方法で後押しします。4体の「使者」を揃えると、ボーナスは2倍になります! 

ルーンテラ各地を代表する「使者」たちが持つボーナスを見てみましょう。

アンベッサ:チームは、異なる敵を1体倒すごとに、物理防御と魔法防御を2獲得する 

ガレン:戦闘開始時、ガレンと左右にいる味方は、ガレンの最大体力の一定割合を獲得する

ナミ:味方チームは通常攻撃時にマナを追加で獲得する

トリスターナ:味方がスターレベルに応じて攻撃速度を獲得する

トリスターナをリロールしながら他の「使者」たちも合わせて構成したり、ガレンを使って3体分の体力増加を活用したり、組み合わせは自由です。すべての「使者」を配置して、ルーンテラ全域に広がる同盟を築いてLPを獲得するのもよいでしょう。


内容盛りだくさんですが、これでもセットで登場するすべてを網羅しているわけではありません。メカニクスやカスタマイズコンテンツに関する、今後の記事もお楽しみに。その間、前回のセット「マジック・アンド・メイヘム」で私たちが学んだことについて、振り返りの記事で読んでいただくのもおすすめです。それでは、パッチ14.23と共にリリースされる「Arcaneの世界へ」で11月20日にお会いしましょう!