ポータルでコンバージェンスに飛び込もう
4月2日のサイバーシティーのリリースに合わせて、カスタマイズアイテムの最新タイプを導入します。それは、タクティシャンがどのようにコンバージェンスを移動するかの核心となるもの、ポータルです。
ポータルはTFTの世界にとって目新しいものではありません。お気に入りのフェザーナイトやその他のタクティシャンが、セット間や次元の間、そしてアリーナの間を移動し、コンバージェンスで彼らのお気に入りのゲーム(つまりTFTのことです)をプレイするための魔法です。何が新しいかというと、ポータルをカスタマイズできるようになったことです。ブーム、アリーナ、タクティシャンと同じように、ゲームロビーでポータルを選べるようになります。最初に装備されるのは、プレイ期間の長い方も短い方もこれまでに使ってきたのと同じデフォルトのポータルです。
新しいポータルは、ローテーションショップをクリックして移動すると、ミシックセクションからアンロックできます。また、サイバーシティーのリリースに合わせて、パス+には「サイバースペースへ」のポータルがあります!
ポータルのティアには異なる2種類があります。1つ目のティアであるスタンダードは基本ティアで、価格はミシックメダル1個です。これらは数回に分けてリリースしていき、最初のバッチには「イベントホライズン」、「ハチミツハッチ」、「スプラッシュパーティー」、「エルドリッチの瞳」の4つのポータルが含まれます。
次はレジェンダリーポータルで、ミシックメダル3個で購入できます。これらはもっとワクワクする見た目で、新セットのリリースやファンに人気のちびチャンピオンのリリースなど、多くの場合で(常にではありませんが)その瞬間に合ったテーマを持っています。4月2日のリリースパッチでやってくるレジェンダリーポータルを見てみましょう──「ジャンナのお天気予報」にはきっと驚くこと間違いなしです…
さらには、PROJECT: Vayne アンバウンドやPROJECT: Edgefallのアリーナ、またはその両方にマッチしたもう1つのポータル、PROJECT: Chain Vortexもあります。
皆さんの試合に対しては、ポータルはどのような影響を与えるのでしょうか?結論から言うと、ポータルは純粋に見た目にしか影響を与えません。ゲームプレイを変化させることはなく、ゲームプレイ上で有利になったり、不利になるような情報を与えることもありません。戦闘準備フェーズ、そして他のプレイヤーのアリーナにテレポートする際の両方のタイミングでポータルが表示されます。ただし、偵察している他のプレイヤーや、誰か他の人の侵入を受けているプレイヤーには、戦闘準備フェーズではデフォルトのポータルが表示されます。戦闘準備フェーズの後に、他のプレイヤーがあなたのアリーナを訪れた場合は、相手が選択しているポータルが表示されます。ラウンド開始前はロビー内の全員にデフォルトのポータルが表示されるようにすることで、偵察フェーズ中に追加の情報が共有されることを防げます。将来的にTFTにさらなるポータルが追加されて、ロビー内の全員が異なるポータルを使うようになった場合に、結果として自分の次の対戦相手が誰なのかを予想しやすくなってしまう状況を避けたいと思っています。同じルールはダブルアップにも適用されます!
ポータルが追加されたことを受けて、カスタマイズアイテムを装備したりお気に入りに登録する方法についても、時間をかけて改善に取り組んでいます。サイバーシティーのリリース時より、カテゴリーごとに最大30個のアイテムをお気に入りにすることができ、お気に入りの中からランダムに選ぶこともできるようになります。それと、R.N.Geniusなロードアウトを追い求めたい方は、ランダムボタンを素早く連打できるようにもなりますよ。
他のカスタマイズアイテムと同様、時間が経つにつれさらに多くのポータルをリリースしていく予定です。今後どのようなものがほしいか、皆さんからのフィードバックをお待ちしています。それまでの間は、他のポータル(リンク)をチェックして、ゲームプレイ概要や「Arcaneの世界へ」から学んだ教訓の記事をご覧ください!