TFT初となるオフライン大会をラスベガスで開催
TFT(チームファイト
タクティクス)がリリースされてから4年の間、数多のミームや伝説的なプレイが生み出され、競技シーンにおける名勝負の数々は情熱的なファン層を築き上げてきました。
特に競技シーンにおいて、TFTは極めて特別な存在であると、これまでの歩みの中で気づかされました。個人の力量が試されるゲームでありながら、様々な構成を試行錯誤できるゲームとして、TFTは傑出した存在です。居住地やプレイするプラットフォームに関わらず、新規プレイヤーもベテランプレイヤーも、誰もがランク戦に挑み、トッププレイヤーを目指すことができます。
「今後のTFT Esportsは、取り組みやすく、多様なスキル帯のプレイヤーが参加できる環境を目指していきます。そのために、参加を希望する方々が挑戦しやすくなるよう、大会の規模を拡大するつもりです」と、TFTのグローバルヘッドを務めるMichael Shermanは語ります。「TFTの競技シーンは大きな可能性を秘めていると考えています。ですので、初めての試みとなるオフラインの国際大会を今年12月にラスベガスで開催できることを非常に嬉しく思います」
大会概要
世界中のタクティシャンたちが対面で争うTFT初のオフライン大会は、今年ラスベガス・ストリップのMGM Grandにて、現地時間12月8日から10日まで開催されます。大会では以前お伝えした、これまでで最も革新的なセットとなるセット10が使用されます。セットの終盤に開催されていた従来の大会ではそのセットへの深い理解が問われましたが、本大会では新セットへの迅速な対応力が求められます。
大会形式
本大会ではオープンブラケット形式が採用され、512人の参加者が優勝を目指して争います。ラテンアメリカ地域のチャレンジャーランクのプレイヤーであろうと、フランスの人気ストリーマーであろうと、世界中の誰もがラスベガスへの切符をかけて挑戦することができます。出場枠の獲得方法に関する詳細は後日お伝えしますが、セット9のランク順位に基づいて優先的に出場枠が与えられる予定ですので、チャンスを逃さないようランク戦への準備を整えておきましょう。
TFTの競技シーンはこれからも進化し続けます。ラスベガスでのオフライン国際大会は、TFT Esportsの未来へと進む最初の一歩となるでしょう。
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